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<title>所沢発　つれあい日誌</title>
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<title>「苦肉に緊急に」の予算案</title>
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<description>　今年もあと数日のみとなった。つれあいの当麻よし子市長は、２８日晩８時からの「歳...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　今年もあと数日のみとなった。つれあいの当麻よし子市長は、２８日晩８時からの「歳末火災特別警戒巡視」で、今年最後の公務を終える。年末の大掃除はぼくの仕事になる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、鳩山政権が誕生して１００日余がすぎた。先日、２０１０年度の政府予算案（一般会計）が発表された。「コンクリートから人へ」をかかげた来年度予算案は、９２兆２９９２億円。公共事業費の削減率は過去最大となる一方、社会保障費は手厚くしている。とはいっても、歳入は税収が減り、火の車。国債発行が４４．３兆円とふくれあがっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　予算案でぼくが思い出すのは、１４兆２８４０億円の「いい世に走れ」という語呂合わせ。１９７３年頃の予算案だ。最近では予算案の語呂合わせはあまりみないが、当時は政府が新聞紙上等で語呂合わせをうりこんでいた。なぜかいまでも、このいいまわしを覚えている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　２０１０年度の国の予算案は、ぼくは「苦肉に緊急に」と名前をつけて覚えることにした。今年誕生した新政権は、事務次官会議の廃止、事業仕分けなど目をみはる改革をしている。税収のおちこみで、マニフェスト（政権公約）どうりとはいかない。野党とちがって、政権党になるとご苦労が多いにちがいない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　国会のシステムとは違うが、執行責任のある各自治体の首長も同様といえよう。財政の基本原則「入りを量りて出を制す」に苦心している。きびしい経済状況のなかで、来年はどんな年になるであろうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　※「所沢発　つれあい日誌」の愛読者のみなさん。どこのどなたかわかりませんが、今年もつたないブログをお読みいただきありがとうございました。つれあいの独断で、できるだけ「所沢情報」を全国に発信したつもりです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さらに日本語だけでなく、英語、フランス語、中国語、ハングル、ドイツ語で検索されている方たちもいることに驚いています。どうかよいお年をお迎えください。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;color: #ff00ff;&quot;&gt;お知らせ&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;img class=&quot;emoticon note&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/note.gif&quot; alt=&quot;note&quot; /&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff0033;&quot;&gt;当麻よし子市長が「なごり雪」を熱唱&lt;/span&gt;&lt;img class=&quot;emoticon note&quot; src=&quot;http://emojies.cocolog-nifty.com/emoticon/note.gif&quot; alt=&quot;note&quot; /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　テレ玉開局３０周年記念「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」が正月に放映されます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　テレ玉放送日　２０１０年１月１日（金）　夜７時００分～１０時００分&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; 再放送　　　　　　　　　　 １月１０日（日）夜６時３０分～９時３０分&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この歌謡祭は大宮ソニックシティ・大ホールで開催。当麻市長は３番目に歌います。出演者は、他に岡村川口市長、清水さいたま市長、上田知事など。特別ゲストは小林旭、長山藍子（女優）。演奏は岡博＆クリアトーンズ・オーケストラ。ぜひお正月にご覧ください。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>当麻よし子所沢市長の夫</dc:creator>
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<title>負の歴史「カティンの森」</title>
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<description>　ポーランド南部に古都クラクフがある。ぼくはワルシャワ中央駅から列車でクラクフを...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　ポーランド南部に古都クラクフがある。ぼくはワルシャワ中央駅から列車でクラクフを訪ねたことがある。特急列車で約３時間でつく。コンパートメント内は長いすの６人。一人の若者が声をかけてきた。聞くと弁護士だという。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「日本の物価はどうか、賃金は？　年金のシステムはどうなっているの？」等々の質問攻めにあってしまった。コペルニクス、ショパン、キュリー夫人などを生んだポーランドの風景を眺めたいと思っていたのに、とうとう沿線の景色もみないうちに古都クラクフに到着した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　クラクフの旧市街は中世の歴史的な建造物がたくさん残っている。ぼくはヤギェウォ大学、シナゴーク（ユダヤ教の会堂）、ユダヤ人墓地などを見学した。この地には第二次世界大戦中、ドイツ人実業家のオスカー・シンドラー（映画「シンドラーのリスト」で有名）の工場もある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　このクラクフが、いま東京・岩波ホールで上映中の映画「カティンの森」（２月上旬まで上映）の舞台にもなっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　物語は「１９３９年９月１７日、ドイツ軍に西から追われる人と、ソ連軍に東から追われた人々が、ポーランド東部ブク川の橋の上で出くわした。いったいどちらに行けばよいのか。逃げまどう人々のなか、クラクフから夫のアンジェイ大尉を探しに来たアンナ、娘・・・」という場面からはじまる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この映画の作品解説には、「実際に遺された日記や手紙をもとに、カティンの森事件の真実を、捕らえられた将校たちの姿と、彼らの帰還を待つ家族の姿を通して描く」「夫の帰還を信じる妻、父を思う娘、真実を叫び続けることで、兄の死を報いようとする妹・・・。ラストシーンで明かされる真実の衝撃ー」とある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その真実とは、捕虜になった何千人ものポーランド人将校がソ連領のスモレンスク近くの森で虐殺された事件だ。第二次大戦中のポーランドは、西からナチスドイツ、東からはソ連軍に侵略された。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　映画のラストシーンは、捕虜トラックで運ばれてくる将校をつぎつぎと後頭部から撃ち、深い溝に死体を投げこむ、それを巨大なショベルカーがふさいでいくという残酷な場面。みるものの気分を重くさせるシーンだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この「カティンの森」でなにが起きたのだろうか。この映画のアンジェイ・ワイダ監督の父親も１９４０年の「カティンの森」でソ連軍に虐殺されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ワイダ監督は、「１９５０年代半ばに事件の真相を知り、自ら映画化を熱望していたが、冷戦下でタブーとされていたこの事件は、描くことはもとより語ることすらかなわなかった。冷戦の崩壊とともに、少しずつ真実が公にされ始め、事件から７０年近くの歳月がたった今日、ついに積年の思いのこもった映画が完成した」という。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　スモレンスクを占領したナチスは、１９４３年、これはソ連軍の大虐殺事件だと公表。逆にソ連はドイツ軍の仕業だと主張。ときは第二次大戦中のことだ。国際的な宣伝合戦が激しい。当時の赤十字国際委員会は、現地調査をして４０００体以上の遺体を確認したという。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いったい虐殺はだれがやったのか？　戦後、ポーランドはソ連圏に入っている。ことの真相が明らかになったのは冷戦崩壊後だ。１９９０年、ゴルバチョフが、ソ連の内務人民委員部がポーランド人を虐殺したことを認めている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　事件が起きてから半世紀も要した。戦争中は、世界各地でさまざまな虐殺事件が起きている。今年はベルリンの壁崩壊から２０年。「カティンの森事件」は、まさに負の歴史といってもよいだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それにしても歴史の真実には時間がかかるものだ、とつくづく思う。くしくも今朝の新聞に１９６９年当時の「日米両首脳の核密約文書が現存」と報道されていた。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>当麻よし子所沢市長の夫</dc:creator>
<dc:date>2009-12-23T17:53:23+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://ikiikitoma.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-27df.html">
<title>市街地・東川の地下河川工事</title>
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<description>　いま１２月定例議会中だ。つれあいの当麻よし子市長は、午前８時に家をでて午後１１...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　いま１２月定例議会中だ。つれあいの当麻よし子市長は、午前８時に家をでて午後１１時過ぎの帰宅がつづいている。一般質問の「一問一答方式」がとりいれられて、いままで以上に答弁の準備等に時間がかかっているようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　本会議休会日の１２月７日、天皇皇后両陛下が所沢の「国立障害者リハビリテーションセンター」を訪問した。両陛下は、センター創立３０周年記念式典に出席、さらにリハビリにとりくむ障害者をはげましている。当麻市長によると、両陛下は実にていねいに障害者に声をかけられていたという。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　昼食をはさんでの視察で、両陛下は、長妻厚生労働大臣、当麻市長らとともに昼食をともにしている。昼食中、２０１１年の所沢は航空発祥の地１００周年を迎えること、旧町には明治天皇の行在所があることなども話したという。ちょっぴりうらやしい経験をしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、ぼくは今日「柳瀬川の最上流をきれいにする会」の今年最後の清掃にでかけた。所沢市立上山口中学校の生徒さんが３５人、それに会員などが多数参加して、川の掃除、木炭による浄化装置の設置、高橋交差点の土手にサツキを４０本ばかり植栽した。「きれいな川を子どもたちに」というのぼり旗をたて作業は短時間でおわった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　所沢市内の主な河川は柳瀬川と東川。柳瀬川の上流は水量もわずかだが、川下にいくにつれ川らしくなり、志木市役所近くで新河岸川と合流している。もうひとつの中心市街地を流れる東川はさらに川幅は狭い。どちらも一級河川になっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この東川沿いは、大雨がふると浸水被害にみまわれていた。とくに開明橋付近は、毎年のように洪水被害にみまわれ、なんとかしてほしいという声があった。そのため埼玉県は東川の下に地下河川の工事をすすめていた。ぼくは東川沿いに立坑を掘っているのは知っていた。だが、じっさいの地下河川はどうなっているのだろうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　第一期工事は金山町の弘法橋から旧市役所前をとおって約１．２ｋｍ。第二期はさらに牛沼の中橋ちかくの約１．２ｋｍ。この区間の東川沿いには、住宅密集地、高層マンション、桜並木などがある。東川流域にふった大雨は、上流の流入立坑から地下河川に貯留され、さらに地下河川が一杯になると、下流の排水立坑より排水されるしくみになっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　工事が一段落したと聞いて、ぼくは現場監督のＫさんに案内していただいた。牛沼の中橋近くには巨大な穴があいている。深さはビル５～６階ぐらいある。監督さんはさっさとおりていくが、ぼくは鉄パイプに手をあて工事用の階段をおそるおそるおりた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　地下河川の工事は、シールドマシンで掘削し、その後ろでセグメント（円弧状のブロック）を組み立てていく。仕上がりの内径は５．２０ｍもある。まさに東川直下のトンネル工事。　　　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　台車に蛍光灯をつけた人が先に歩き、監督さんの説明をうけながら、二期工事区間の約１．２ｋｍを歩いた。ときどき頭上の橋の名前、距離が記されている。灯りがなければ真っ暗闇の世界。最終地点は西武新宿線の飛行機新道の旭橋近く。これまた地上にあがるときゆれる工事用階段から下をみると怖い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　地下十数メートルの東川直下の地下河川。川幅は狭く、蛇行もある。シールドマシンで人知れず昼夜掘られていた。人目にふれない地下河川の工事にはいろいろご苦労があったにちがいない。工事にあたっては、現場近くの住民には、広報紙「東川シールドだより」を発行して進捗状況などをしらせたという。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　最近の天気は集中豪雨が多い。東川の改修工事が完成すると、水量が調整できて、洪水被害はなくなるだろう。それにしても市街地の東川直下に立派な地下河川ができたとは驚きだ。このような地下河川は全国的にもまれではないだろうか。&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>当麻よし子所沢市長の夫</dc:creator>
<dc:date>2009-12-13T19:26:42+09:00</dc:date>
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