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2011年10月 9日 (日)

所沢市長の新マニフェスト

 所沢市長選挙の告示(10月16日)が迫ってきた。つれあいの当麻よし子市長は、今朝7時30分に自宅を出発、富岡地区体育祭、柳瀬川の最上流をきれいにする会、小手指地区体育祭などにでかけた。

 きょうのメインイベントは、「ところざわまつり」。ぼくは例年、このまつりに午前中から晩まで見学にでかけている。中心市街地で行なわれるまつりは、10基の山車ひきまわし、パレード、所沢銀座サンバカーニバル、屋台村など、楽しさがいっぱいある。

 だが、今年は目前に迫った市長選挙の準備で、まつり見学どころではない。着物姿の当麻市長が、どんなあいさつをするのか、まつりの盛り上がりはどうかなど興味はつきない。

 最近の市長選挙では、候補者は、どんな政策で、期限はいつまで、財源など明記したマニフェストが欠かせない。「日本一の◎◎を大切にするまち」「活気あふれるまちに」など単なるスローガン的な公約では空約束になりかねない。

 すでに当麻市長は、この4年間の「市長マニフェスト」については、「まちづくり通信簿」で内部評価、外部評価を公表している。内部評価は、97点。採点がきびしい外部評価は73点となっている。つれあいによると「4年間で5年間の仕事をしている」という。

 新マニフェストもすでに公表している。前回のマニフェストは、安心・自然・笑顔・節約の40項目+財政であった。今回は、さらに「持続」(持続発展可能な自立都市)を追加して、50項目+財政となっている。当麻よし子ホームページでも詳しくのせている。

 この当麻市長の新マニフェスト発表会が、10月10日午後3時から、所沢市民文化センター・ミューズ中ホールでひらかれる。きゅうきょ決まった集会だ。

 発表会は、評論家の樋口恵子先生(高齢社会をよくする女性の会理事長)、福島原発事故で加須市に町民が避難している双葉町の井戸川克隆町長のお話、当麻市長の「新マニフェスト発表」がある。

 ぜひ多くの市民にご参加していただきたいと思う。34万市民の生活に直結する市長選挙。裏方のぼくも、いま全力で市長選挙の準備にあたっている。

 当麻よし子のHPに動画(YouTube)「第5次所沢市総合計画のご案内」を追加しました。狭山丘陵・トトロの森で撮影しました。まだの方は、ぜひクリックしてごらんください。

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