熱気あふれる事務所開き
「本当にショックです。世界が平和でありますように」。これは10年前、アメリカで起きた同時多発テロ事件を知った海外からの手紙の一部。2001年9月11日のできごとは世界中に、まるで映画のシーンのように何回も放映された。
この年の夏、ぼくはニューヨークから米大陸横断のバス旅行をしていた。乗客は、イギリス人、オランダ人、ハンガリー人、オーストラリア人の初対面の人たちであった。楽しい旅行の後、9・11事件が世界を震撼させた。
また、きょうは3・11の東日本大震災からちょうど半年。いまなお行方不明者は4千人、避難生活をしている人たちは8万人もいる。復興はまだまだ遠い。これからの一人ひとりの生活、仕事、学校などを思うと心が痛む。
つれあいの当麻よし子市長は、朝早くから、消防団ポンプ操法大会、ボランティアのつどい、柳瀬地区体育祭などにでかけた。残暑がつづくなかでよく身体がつづくなぁ、と思う。
10月の所沢市長選挙にむけて、9月10日、「当麻よし子事務所開き」がひらかれた。20人以上の後援会の人たちが会場づくり、受付、きれいな花などをそろえて準備にあたった。
暑い午後1時、どのくらいの人たちがお見えになるのか、と主催者側は心配する。チケット販売のコンサートであれば予想がつくが、どなたでも、という「事務所開き」はつかみづらい。だが心配は吹き飛んだ。およそ200人が参加した。限られた時間内での事務所開き。
多くの推薦団体から3人がごあいさつした。斉藤賢吾さん(建設産業連合会会長)は、「再選をしていただきたく全力で支援・応援したい」。谷中武比古さん(社交ダンス連盟会長)は、「広い市民体育館のサブアリーナでステップが実現。毎回、450人ぐらいが楽しんでいる」。新井重雄さん(茶業協会会長)は、「再び34万市民の旗振り役をお願いしたい」と。
当麻市長は、「私は4年間、全力投球で市政運営をしてきた。今回の選挙は何人になるのかわかりませんが、激戦と感じている。
今年4月から8年間の総合計画がスタートしました。所沢の将来にとって、持続可能な自治体になるようがんばります。市民が希望をもって生活ができるように、しっかりとりくんでいきたい」と力強い決意表明をした。
来賓には、高橋努・越谷市長、小林正則・小平市長もかけつけ激励をいただいた。会場正面には、「未来へつなぐ あったか市政」「みんなの力で市長再選へ」などが書かれている。熱気あふれる事務所開きとなった。新事務所ができて、これから本格的な活動がはじまる。
当麻よし子のHPに動画(YouTube)「第5次所沢市総合計画のご案内」を追加しました。狭山丘陵・トトロの森で撮影しました。まだの方は、ぜひクリックしてごらんください。
当麻よし子事務所 〒359-1141 所沢市小手指町2-12-4 ユーケー小手指 電話04-2923-0201 FAX 04-2923-0206
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